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トロと赤身が同じ値段?

2026年4月5日

今日の写真は天然本鮪の大トロと赤身です。
(商品はこちらです)
天然本鮪(大トロ・中トロ・赤身)味わいセット(1kg)
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さて昨今、一番頭が痛いのが
赤身の値段ばかりが上昇して
トロの動きが全体的に鈍いこと。
特にメバチのトロが厳しい。
本鮪や南鮪は、脂がよく乗る
蓄養物が多く出回っています。
こちらが主流となっています。
もちろん個人の好みもあるでしょう。
古く江戸時代からマグロを食べてきた
日本人は元来赤身が好き。
というか、当時は冷蔵&冷凍技術がない為
脂が乗ったトロの部分は鮮度劣化しやすい。
よって捨てられていたそうです。
今から思えばなんと勿体無い!
現在でもスペイン等地中海沿岸部では、
巻網で釣れた本鮪はステーキ等
火を通して食されるのが中心。
彼らにはトロも赤身も関係ないようです。
冷凍技術が発達した現在では、
マイナス50℃以下での保存が出来ます。
大トロ、中トロの部分も鮮度を保ちながら
解凍して美味しく食べることが出来ます。
冷凍物ではその旨みや希少性から
基本的にトロの方が高く評価されて
赤身より高値で流通しています。
昨年からの冷凍マグロの高騰は、
全てのグレードが均一に値上がりしている
訳ではありません。
スソ物と呼ばれる一番下物の価格は、
ぐーんと上がりました。
しかし脂の上物はそれほどでもない。
蓄養と呼ばれる養殖物の生産が進み、
トロのマグロの流通が大幅に増えました。
本鮪、南鮪には天然物と蓄養物が存在します。
弊社がメインで取り扱うメバチのトロは、
これらに押されてなかなか値段が上がらない。
スソ物の赤身が値上がりし、
とろは値段が伸びない。
その差があまりなくなってきている。
これが現状です。
じゃあトロと赤身を同じ値段にする?
なかなかその勇気が無い…
やはりどこかでトロと赤身、
一線を引いておかないと。
お客様の用途や目的も異なりますし。
特に現在はメバチの脂物の赤身の部分、
「天パ」が一番人気で在庫が薄い状態。
このままで行くと多分欠品しそう。
トロの製品在庫が減れば、
また加工も出来るのですが。
トロと赤身の在庫バランスに
頭を悩ませる日々が続いています。
頑張ってトロを売りたい!
でもちょっと街角景気が鈍い…
商売って本当に難しいです。
でも、頑張ります!

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