海生水産
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お米とマグロ
2026年8月27日

お米とマグロ。
お米は日本人の主食です。
パンやパスタ等を食する機会が増えても
お米を全く食べない人は少ないでしょう。
一昨年辺りから天候不順による不作で、
お米の価格はほぼ倍になりました。
値上がりによる消費減により、
在庫は過去最高の水準に。
この春辺りからようやくジワジワと
値下がりを続けています。
コンビニのおにぎりも値下げするそうで。
やっと一息つけるかなという感じに。
様々な食品の値段が上がり続ける中、
やはり主食の価格は安定が望ましいはず。
冷凍マグロはお米のほぼ一年送れで、
同じような事態になりました。
マグロは水産物の中でも消費量が多く、
特に刺身用の鮮度の良いものは
その多くが日本国内で消費されています。
海外でもsushi,やsashimiを食べるように
なったとは言いますが、それでも
日本の消費量が圧倒的なのです。
世界の刺身用マグロの相場は、
ズバリ日本の相場なのです。
ここで問題なのが長引く「円安」。
冷凍マグロが外国船が漁獲するものが
半分以上を占める為、円安はイコール
漁船側の手取りが減るということに。
中東のホルムズ海峡の封鎖の影響で
漁船の燃料の重油価格が上昇。
その他のコスト増も重なり、
漁船の収支は悪化。
このままでは漁を続けられない事態に。
日本のバイヤー達は、外国漁船が
今後も継続して漁に出ることが
出来るように仕入れ価格を上げることに。
昨年からジリジリと値上がりを続け、
現在では昨年の倍の価格にまで。
今度は、日本国内で価格上昇に
消費が追いついていかない。
これが2026年夏の現状です。
ただ困るのは、以前の相場では
漁船の収支が全く合わないので
その相場に戻ることは考えられない。
しかし物価高で消費が鈍る中、
お米と同様にやや価格も下がるのか?
今はまだ相場は平行線ですが、
今後入荷がまとまって来るとどうか?
弊社も在庫は確保しており、
中々減りません。
高い価格で仕入れている以上、
ここで下げれば即赤字です。
当分の間、仕入れは抑えて
在庫を減らす努力をしていきます。
とかく商売は難しい。
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