海生水産
ブログ
本鮪の漁獲枠
2026年8月21日

今回は本鮪の漁獲枠の拡大について。
8月18日に行われた国際会議で、
「日本を含む中部太平洋側で
現行から25%増の1万4836トンになる」
と決定したそうです。
この春にメキシコ側の反対で
交渉が一度決裂したと聞きました。
今回は日本側が直接メキシコに出向き、
交渉した結果、一転賛同してくれたとのこと。
交渉の内容は分かりませんが、
何か金銭的なものなのでしょうか…
本鮪の漁獲量は、乱獲などの影響で
2010年には約1万2000トンまで落ち込む。
国際的な厳しい漁獲数量規制により
2022年には約14万4000トンにまで回復。
過去最高の水準となったそうです。
ただ日本の報道で気になるのが
「仕入れ価格も下がるだろう」
という表面的なものばかりということ。
日本近海で漁獲される本鮪は
基本的に生の状態で流通しています。
その中にもいくつか種類があります。
①延縄漁で漁獲される「冬場」の高級品
②巻網漁で漁獲される「春から初夏」のもの
③各地の定置網にかかるもの
数が増えて欲しい①はなかなか釣れず、
各地で③が増えて困っているのが現状です。
②は産卵の為に日本海側に来た本鮪を
まさしく一網打尽にする漁法。
あまりよろしくないのです。
メスはお腹に卵を持っていますしね。
要するにみんなが想像している
「脂が乗って美味しい本鮪」
ものばかりが増えるのではない
という現実を伝えていないのです。
冬場の旬の一級品を沢山漁獲したいが、
中々出会えず数量は増えない。
定置網に掛かる本鮪が増えているが、
自然発生的に各地で漁獲される為
漁獲時期も重なり気味で値段は出ない。
魚自体も脂が常にあるわけではない。
たまにしか網に掛からない為、
処理の面でも不安が残る。
いくら本鮪といえども、
全てが最上級とはえないのが現実。
しかし、価格は一番高い。
良品が中々値段が下がらない訳が
これでお分かりいただけると思います。
冷凍マグロの通販なら、
「清水の冷凍マグロのセレクトショップ 海生水産」
でせひお買い求めください!
https://kaiseisuisan.shop-pro.jp
公式インスタグラムはこちらです!
https://www.instagram.com/kaiseisuisan2022/
