海生水産

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メバチのとろ

2026年7月5日

今日の写真はメバチのとろです。
瓦状に丸く天パ(天身)を外しているので、
「脂カワラ」と呼ばれる切り方です。
これは腹(雌節)の中央部分のカワラで、
一番脂ののりが良く歩留も良い部分です。
細かい線が沢山入っていますね?
これが「脂肪分=とろ」ということになります。
マグロも人間と同じように、
体の表層部分に脂がのります。
メバチは世界中の海に生息。
漁獲される範囲(漁場)が
一番広い魚種とも言えます。
冷水帯から熱水帯まで、
北半球から南半球にまで。
漁獲された漁場により、
色目や身質そして脂の乗り具合に
非常に個体差が生じる魚種でもあります。
餌の豊富な大陸棚や冷水漁場では、
しっかりと脂が乗ってきます。
ただあまり脂の線が太くないのでやや地味。
本鮪や南鮪の脂は網目のような線で
線自体がもっと太くて派手です。
独特の旨みがあるメバチは、
このような中トロが美味しいんです!
脂の部分は色変わりも早い。
これがネックです。
脂肪分が少ない赤身の方が、
かえって色変わりがせずに棚持ちが良い。
個体差が激しいが故に、商品化がしずらい。
なので現在ではスーパーや量販店で
メバチの中トロってあまり見かけないはず。
トロと言えばもっと派手な本鮪や南鮪。
今は生マグロや蓄養物が中心です。
赤身はメバチやキハダ。
こんな品揃えが各店舗の定番になっています。
だからこそメバチのトロは、
信頼のおける専門店がおすすめです。
ネットショップだったら、
ヤマトさんのクール便で全国どこでも
最短1〜2日でお届け可能です。
いつ購入しても、どの箱を開けても
品質が常に安定している。
そんな商品作りを目指しています。
メバチのトロは専門店にお任せください!

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